こんにちは、療養相談室です。
7月14、15日の2日間、新宿の京王プラザホテルで「第1回日本在宅医療連合学会」が開催されました。
療養相談室は日々の取り組みをポスターで発表しましたが、多くの方が興味を持って発表を聞いてくださりうれしい限りでした。在宅療養支援窓口の発表もたくさんあり、全国様々な地域の実践を知ることができ休日2日間の学会で大変でしたが、多くの刺激を受けて帰ってきました。
来年は名古屋での開催です。旅行気分で1泊して参加するかな・・と思案中です。
こんにちは、療養相談室です。
7月14、15日の2日間、新宿の京王プラザホテルで「第1回日本在宅医療連合学会」が開催されました。
療養相談室は日々の取り組みをポスターで発表しましたが、多くの方が興味を持って発表を聞いてくださりうれしい限りでした。在宅療養支援窓口の発表もたくさんあり、全国様々な地域の実践を知ることができ休日2日間の学会で大変でしたが、多くの刺激を受けて帰ってきました。
来年は名古屋での開催です。旅行気分で1泊して参加するかな・・と思案中です。
こんにちは、療養相談室です。
6月19日、前野、若木、常盤台、大谷口、桜川おとしより相談センターが合同で主催する、令和元年度第1回上板橋地区ケアマネ交流・研修会に講師として参加させていただきました。まだ新しい概念であるアドバンスドケアプランニングについて学ぶいい機会であったこともあり、新人のスタッフも他の参加者の方と一緒に講義を聞かせて頂きました。
今回の研修会のテーマは、「アドバンケアプランニング~ACP~について学ぶ」でした。今回の講義の中ではアドバンスドケアプランニングには、未だはっきりとした一つの定義はなく様々な定義があるということですが、どの定義にも「本人と家族、医療者、介護者等のケア提供者が一緒に行うこと」「繰り返し話し合うこと」「対話のプロセスであること」ということは共通していました。このため、ACPに大切なことは十分な情報提供を前提として「いつ」「誰と」「どのようなことを」「どのように」実践していくかということであり、少しでも患者本人の最善に近づけるようにしていくということだと考えました。
“上板橋地区ケアマネ交流・研修会に参加させていただきました。”の続きを読む
こんにちは、療養相談室です。
5月10日、たんぽぽ会が主催する、2019年度 第1回たんぽぽ会勉強会&交流会に参加しました。たんぽぽ会とは、健康長寿医療センターに勤務する認定看護師・専門看護師と地域の訪問看護師の連携強化と看護の質向上をはかることを目的として設置された認定看護師・専門看護師の連絡会とお伺いしています。療養相談室は、地域の連携拠点の立場で参加させて頂きました。
今回のテーマは、「もっと身近にACP ~もしバナゲームを体験しよう~」でした。もしバナゲームとは、余命わずかの想定で、自らの価値観を考え皆で話し合うカードゲームです。もしバナカードには「あらかじめ葬儀の準備をしておく」「信頼できる主治医がいる」「家族の負担にならない」「いい人生だったと思える」等、深く考えさせられる内容が書かれています。その中から自分が特に大切だと思うカードを手元に残していき、最後に残した理由を皆で共有します。今回は4人1グループで行い、どのグループも話が尽きず、とても盛り上がっていました。
今回実際にゲームを体験したりグループ発表を聞いて、とても自然に、私たち自身も他人ごとから自分ごとになり、他の参加者の価値観に触れることができました。日頃話しづらいと思いがちな内容でも、もしバナゲームをきっかけにすれば話しやすくなることを改めて感じました。
“たんぽぽ会勉強会&交流会に参加させていただきました!”の続きを読む
こんにちは。療養相談室です。
4月17日、東京都健康長寿医療センター研究所が行っているサポートワーカー研修に講師としてお招きいただきました。療養相談室は研究所が開設しているココからステーションと同じ団地の1階にあります。近いこともあり日頃から行き来しているのですが、ココからステーションのスタッフの皆さまが「療養相談室をもっと知ってもらった方がいい!」とお声掛けくださいました。医療と介護の連携拠点として療養相談室の紹介をさせて頂きましたが、いつまでも住み慣れたまちに暮らし続けるために大切なのは、地域の中でいろいろな場所、いろいろな方とのつながりを持つことであると改めて感じました。開設から6年、高島平ではたくさんのつながりができました。地域の皆さまに感謝です。
4月4日の夜、高島平地区たすけあい事業所ネットワーク会議の勉強会に
お招きいただき療養相談室の役割と機能について、8名の方が参加される
和やかな雰囲気の中で、お話しさせて頂きました。
私達にとっても地域の情報をたくさん頂いて、貴重な時間となりました。
療養相談室の事を知らなかったという方がほとんどで、「もっと早く知っていれば安心だった。」
という声をお聞きし積極的に地域に出て、療養相談室の事を知って
頂けるようにしたいと思いました。
今後も、「どうしたらいい?」を気軽に聞くことができる場所、困った時に
思い出してもらえる場所を目指して頑張って行きたいと思います。
“高島平地区たすけあい事業所ネットワーク会議の勉強会にお招き頂きました。”の続きを読む
3月5日火曜日の午後、みどりの苑にお邪魔しました。
みどりの苑 居宅介護支援事業所前野 前野地域包括支援センター みずたま介護ステーション アサヒソーシャルワークスの皆様の共同研修会に呼んで頂き「医療と介護の連携について」というテーマで療養相談室の立場からお話をさせて頂きました。
地域の皆様と直接お話し、地域の課題について一緒に考える機会をありがとうございました。
“共同研修会にお招き頂きました。”の続きを読む
3/11(月)災害時用発電機の点検を行いました
初めて使用する職員もいてエンジンを始動させるのに苦戦しました
点検なので説明書を見ながら確認し行っていましたが、いざ実際の災害が
起こった際できるだろうか・・・。
災害時スムーズにできるよう日々の点検、備えが大事だということを改めて考えた日でした。
こんにちは。療養相談室です。
2月26日火曜日の午後、向原で行われた地域の勉強会にお招きいただき「知って安心!在宅医療」というテーマでお話をさせて頂きました。大きな窓から陽の光がたくさん差し込むとても明るい場所に、椅子が足りなくなるくらいたくさんの地域の方がいらっしゃいました。皆様とても熱心に話を聞いて下さり、講師としてお呼び頂いたのですが在宅医療やアドバンスケアプランニング(人生会議)について皆様と一緒に考えることができとても貴重な時間となりました。
こんにちは、療養相談室です。
2月22日(金)、施設職員の皆様を対象に「施設における看取り」というテーマで、講演会を開催しました。勤務後の時間帯にもかかわらず、施設の皆様だけではなく、地域の歯科医や訪問看護ステーション、包括の皆様など、57名の方にご参加いただき、ありがとうございました。講師として吉野内科クリニック吉野正俊先生をお招きし、医学的知識・施設での緊急時対応・ACP等、幅広く学ぶことができました。会場からは、日々の看取り支援の実践の中で意思決定支援の難しさを感じるという声も聞かれました。認知症の方の意思決定支援をどのようにすればよいのかという質問もあり、先生からは、家族や関わる人たち皆で、その人の人生や価値観を振り返ったり、生き様から今その人ならどう言うだろうかということを考えることが大切だというお話がありました。
ACPについてもっと深く学びたくなったという感想もありました。療養相談スタッフ一同、これからも地域の皆様と共に学び、その人の人生観や価値観、希望に沿った暮らしを支えていけるように頑張って行きたいと思います。
“「施設における看取り」講演会を開催しました。”の続きを読む
新年明けましておめでとうございます
本日よりセンター内全事業所が
通常業務を開始いたしました。
今年も地域の皆様のお力になれるよう
スタッフ一同努めて参ります。
本年もよろしくお願いいたします。
在宅医療センタースタッフ一同
“新年のご挨拶”の続きを読む