8月1日、認知症サポーターキャラバン・メイト研修に療養相談室から2名の職員が参加しました。
認知症サポーターキャラバンとは
認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で育成し、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを目指しているそうです。
認知症サポーターとは
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」のこと。
そんな認知症サポーターの養成講座を行うのがキャラバン・メイトの役割です。
1日の研修で、午前中は講義形式、午後は講義のあとにグループワークを行いました。
同じ班には地域包括支援センターの職員の方やケアマネジャーさんがいらっしゃいました。
地域のなかで起こる困った事例をもとに、誰に繋げばいいのかを検討するワークがありました。
地域包括支援センターや民生委員、自治会や行政、警察など、様々な社会資源が話題にあがり、
それぞれの場面に沿った機関に繋ぐことの重要性を再確認できました。
認知症サポーター、そしてキャラバン・メイトととして、自分にできることから始めたいと思った研修でした。