こんにちは、療養相談室です。
板橋区では「区民一般健康診査」を実施しています。
期間は11月30日まで、板橋区内の医療機関で受診が可能です。
対象は35歳以上でその他条件を満たす方が無料で受診できます。
詳しくは板橋区のHPをご参照ください。
また、板橋区医師会では板橋区の委託を受けて健診を実施しております。
こちらから詳細をご確認いただけます。
定期的な健診は疾病の早期発見・早期治療につながります。
この機会にご自分やご家族の健康について考えてみてください。
今月は2回に分けて、相談員4名がもみじの家に見学に行きました。
もみじの家とは国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設です。
重い病気を持つ子どもと家族を支える医療型短期入所サービスの提供とともに、小児緩和ケア病床の運用も行っています。
木目を基調としたぬくもりのある館内はとても居心地の良い雰囲気で
そこにはたしかに“子どもらしいひととき””くつろぎと休息のひととき“がありました。
音楽室や感覚を刺激するセンサリールーム、家族で入れるお風呂など
普段はできないような体験ができることは魅力的だと感じました。
このような施設がもっと広がっていってほしいと思います。
療養相談室では小児から高齢まで幅広いご相談をお受けしています。
これからも様々なご相談に対応できるよう、社会資源情報の集約にアンテナを張っていきたいと思います。
8月1日、認知症サポーターキャラバン・メイト研修に療養相談室から2名の職員が参加しました。
認知症サポーターキャラバンとは
認知症の人と家族への応援者である認知症サポーターを全国で育成し、認知症になっても安心して暮らせる町づくりを目指しているそうです。
認知症サポーターとは
認知症について正しく理解し、偏見を持たず、認知症の人や家族を温かい目で見守る「応援者」のこと。
そんな認知症サポーターの養成講座を行うのがキャラバン・メイトの役割です。
1日の研修で、午前中は講義形式、午後は講義のあとにグループワークを行いました。
同じ班には地域包括支援センターの職員の方やケアマネジャーさんがいらっしゃいました。
地域のなかで起こる困った事例をもとに、誰に繋げばいいのかを検討するワークがありました。
地域包括支援センターや民生委員、自治会や行政、警察など、様々な社会資源が話題にあがり、
それぞれの場面に沿った機関に繋ぐことの重要性を再確認できました。
認知症サポーター、そしてキャラバン・メイトととして、自分にできることから始めたいと思った研修でした。
こんにちは、療養相談室です。
先日、療養相談室の看板を設置しましたのでご紹介させていただきます!
高島平駅東口(南側)を出て直進し、つきあたりを左折して進んでいくと右手に見えるのがこちらの看板です。

この看板に沿って進むと写真2枚目の看板が見えてきます。

さらにこの先を右に曲がると板橋区医師会在宅医療センター 療養相談室に到着です!

来所でのご相談も随時受け付けておりますので、お気軽にお立ち寄りください!
こんにちは、療養相談室です
今年も在宅医療センター前の桜が綺麗に咲きました
厳しい冬が過ぎ、春の訪れを感じます
三寒四温を実感するような日々が続いており
体調を崩しやすくなっておりますが
十分な栄養と睡眠、適度な運動で健康を維持したいですね
新年度が始まりましたが、療養相談室は変わらぬメンバーで
皆様からのご相談に全力で対応していきます
今年度も療養相談室をよろしくお願いいたします


こんにちは!療養相談室です!
2月12日に板橋区社会福祉協議会主催で行われた
「成年後見制度と身元保証~身元保証っていったい何だろう?~」
の講演会に参加してきました。
超高齢化社会の進行、地縁・血縁が希薄化し身元保証に関する相談は
年々増えているそうです。
また、民間の終身サポート事業者も増加しそれに伴い苦情も増加しているとのことでした。
当日は様々な年齢層の方がたくさん参加され、熱心にメモを取る姿も多く見られ関心の高いテーマであることがうかがえました。
老後は誰にでも訪れるものであります。
今回得た学びを今後の業務に活かしていきたいたいと思います。
こんにちは、療養相談室です。
11月9日、年に一度の災害訓練を実施しました。
板橋区医師会在宅医療センター内の4部署合同で行いました。
恒例となっているAEDを使用した訓練や、非常食の試食をはじめ
蓄電池のレクチャー、水消火器を使用した訓練を行いました。
今年初の試みとしては、ARを利用した煙体験、VRを利用した
避難所体験を行いました。
いつ起こるかわからない災害に、日頃から備えていきたいと思います。

今年は改めて「地域の方々と顔の見える関係を作る」活動に取り組んでいます。
その一つとして、区内のふれあい館にもご挨拶に伺ったのですが、
そのことをきっかけに、2か所のふれあい館で人生会議をテーマにお話しする時間をいただきました。
6月27日中台ふれあい館
「人生会議 ~もしもの時に備えて話し合いをしてみませんか~」
7月18日 志村ふれあい館で
「終活その前に~もしもの時に備えて話し合いをしてみませんか~」
どちらも参加してくださった方々と4人1グループで、『もしバナカードゲーム』をしながら自分が大切だと思うこと、もしもの時を想像した時に思うことや今までに経験したことなどを話し合いました。
ともすれば重くなりがちなテーマですが、各グループお話が尽きずワイワイ
和やかな雰囲気の中で実施することができました。
参加してくださった皆さま、準備をしてくださった中台ふれあい館、志村ふれあい館の皆さまありがとうございました。
こんにちは、療養相談室です。
センター前の桜が綺麗に咲きました。今年は例年よりも遅い開花だったように思います。
最近は来所でのご相談をいただく事が多くなってきました。医療と介護の連携拠点として、ますます頑張っていきますので、お話ししやすい方法でお気軽にご相談ください。


このたびの能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
被害を受けられた皆様には謹んでお見舞い申し上げるとともに、被災地域の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
本年も療養相談室をよろしくお願いいたします。
さて、先日 東京都在宅療養支援窓口取組推進研修に参加しました。昨年中に開催された東京都入退院時連携強化研修に引き続く研修です。この研修は特別区のみならず、郡市部を含む東京都内の在宅療養支援窓口の担当者が集合し、講義やグループワークを通して、それぞれの役割や効果的取組について理解を深めることを目的としています。
グループワークでは昨今話題になっているセルフネグレクトの事例をもとに、関係機関との連携や本人に対する支援について活発な議論がなされました。療養相談室は板橋区医師会が運営主体ですが、他の地域では行政や地域包括によって運営されているところもあり、運営主体の違いによる着眼点や考え方の違いに多くの気づきがありました。今回得た学びを今後の業務に活かしていきたいと思います。