今月は2回に分けて、相談員4名がもみじの家に見学に行きました。
もみじの家とは国立成育医療研究センターの医療型短期入所施設です。
重い病気を持つ子どもと家族を支える医療型短期入所サービスの提供とともに、小児緩和ケア病床の運用も行っています。
木目を基調としたぬくもりのある館内はとても居心地の良い雰囲気で
そこにはたしかに“子どもらしいひととき””くつろぎと休息のひととき“がありました。
音楽室や感覚を刺激するセンサリールーム、家族で入れるお風呂など
普段はできないような体験ができることは魅力的だと感じました。
このような施設がもっと広がっていってほしいと思います。
療養相談室では小児から高齢まで幅広いご相談をお受けしています。
これからも様々なご相談に対応できるよう、社会資源情報の集約にアンテナを張っていきたいと思います。