療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ

こんにちは、療養相談室です!

年末年始は12月29日(水)~1月3日(月)までお休み   1月4日(火)より通常営業となります。

本日で相談室は仕事納めとなりますが、今年もたくさんの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。

来年も区の委託で医師会立の事業所という特徴と強みを活かして、住民の皆さま、地域の専門職の皆さまのお役に立てるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

こんにちは 療養相談室です

12月14日の午後、おとしより保健福祉センター主催の研修会に講師としてお呼びいただきました。テーマはACP(アドバンスケアプランニング・人生会議)についてでした。感染対策をしっかり取った上で、もしバナカードゲームをやりながら利用者さんのACPをどのように支援していけばよいのか、考えていきました。お一人お一人が異なる価値観を持ち、人生観や生きてきた道のりも様々です。そのような方々を支援者として時には人としてどのように寄り添っていくことが出来るのか、悩むことばかりですが、参加の皆さまと一緒に考えることができ貴重な時間となりました。おとしより保健福祉センターの皆さま、参加してくださった皆さまありがとうございました。

「糖尿病の連携医療機関のマップ」のお知らせです

こんにちは、療養相談室です!

寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

糖尿病を診てくれる医療機関を探している方に朗報です。

板橋区医師会作成の糖尿病の連携医療機関のマップは

ご存じでしょうか?

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/

板橋区内の糖尿病を診る、クリニック、病院、眼科の

治療内容が詳細に紹介されていて

自分にあった医療機関を探しやすくなっています。

診療所でも、栄養指導が受けられるところもありますし

経口糖尿病薬による治療が必要とか、

認知症や妊娠中など、ご自身や家族の状態にあった医療機関を

自分で探すことができます。

糖尿病は『発症当初は無症状であることも多い』ので、

通院していない方もいらっしゃるかもしれません。

長年放置してしまうと、失明や透析治療が必要に

なってしまうこともあります。

こちらのサイトで、探すことができるのでぜひ活用してください。

「糖尿病の連携医療機関のマップ」

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/

糖尿病マップの図

在宅医療センターで災害訓練を実施しました

11月27日(土)防災訓練を行いました。

毎年1回センター内にある4部署合同で、毎年実施する計画をしていたのですが昨年は、コロナ禍で実施を見送りました。今年はコロナ禍でも自然災害は待ってくれない! と感染対策を徹底した中で、行いました。

発電機、車にシガーソケット充電器を接続し吸引器の充電確認、衛星電話の通話訓練、水害に備えて土嚢ステーションの確認などを行いました。発電機が作動せず、発災時にこれでは役に立たないという結果になってしまいました。

高額な発電機をどうするか新たな課題が出現しましたが、備えあれば患いなし、毎年続けていきたいと思います。

                              災害対策委員会

こんにちは 療養相談室です

毎年恒例 11月は学びの月、研修や学会が多くあります。
まだまだ学びの月は続いていますが、参加した2つの会の感想をお伝えしたいと思います。

11月21日(日)「荒川流域防災住民ネットワーク 自治体を超えて住民による防災ネットワークづくり」にWebで参加しました。高島平・舟渡地域の皆さんが中心となり開催された会です。残念ながら午前中だけの参加で、午後のグループワークには出ることが出来ませんでした。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではありませんが、災害が起こるかもしれないという経験をしても時間経過と共に日常生活の中で、危機意識が薄れてしまうような気がします。療養相談室は、高島平団地の1階なので、荒川が決壊すれば水没します。今回の会に参加させていただき改めて防災意識を持つことができ、高島平地域の一員としてしっかり皆さんと具体的に対策を考えていこうと思いました。

11月23日(火)「第17回在宅医療推進フォーラム」にWEBで参加しました。今年は「Withコロナ時代の在宅ケア ~期待される新たな役割~」ということで、在宅医療に関わる様々な職種の方が、実際どのようにコロナ陽性になった自宅療養者へ関わり、生活を維持していったかということを学ぶことができました。生活のためには食事が大切で、他区では自宅療養者へ食物を送るなどの活動が行われていました。板橋区でも自宅に食べ物がなくなり困った療養者がいたようです。療養相談は医療につなぐ役割がありますが、ご本人が医療を受けるだけではなく生活を支援するということも意識し、相談対応をしていきたいと思います。

10月は落ち着いた月でした。

こんにちは、療養相談室です。

9月で緊急事態宣言が解除され、10月24日にリバウンド防止措置期間も終了し基本的対策徹底期間に移行するなど、少しずつ生活が戻ってきているようです。

相談室でお受けする相談もコロナに関するものは殆どなくなり、自宅療養についての相談が増えていて、地域の雰囲気も以前に戻りつつあるように感じています。

第6波が来るという予測もされているので、これからも今まで通り感染対策を続けていきましょう。

現在、在宅医療センターのある建物の改修工事中です。通常の入り口からお入りいただけますが、来所される際はご注意ください。

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おとしより相談センターです。ブログ配信を始めました。

高島平おとしより相談センターは、高齢者の身近な相談窓口です。
日々の生活の中でのお困りごとなどありましたら、ご連絡ください。

本ブログでは旬のイベントや当センター取り組みなどを発信していきます。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

※現在はコロナ対策で来所相談は、事前予約された方の優先となっております。
来所時にはマスクの着用、手の消毒と検温のご協力をお願いします。

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高島平おとしより相談センター

〇開所日:月曜~土曜日 午前9時から午後5時 (日曜、祝日、年末年始はお休み)

〇住所:板橋区高島平2-32-2-107

〇電話:03-5922-5661

〇担当地域:高島平1丁目~3丁目

 

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今年も桜が咲きました。

こんにちは、療養相談室です。

センター前の桜が今年も変わらず咲きました。

3月21日で緊急事態宣言が解除されましたが、東京都防災ホームページでは段階的緩和期間(リバウンド防止期間)における東京都の対応について発表されているなど、安心できない状況ですね。

現在、療養相談室では年度末に向け、療養相談室への相談の内容を見直しています。今年度は新型コロナウイルス関係の相談が非常に多く、相談全体の約1/3を占めていました。改めて今年度は新型コロナウイルスに悩まされていたのだと感じています。

まだまだ油断せず、一緒に感染予防をしっかりと続けていきましょう。

 

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こんにちは 療養相談室です

 

 

 

 

謹んで初春のお慶びを申し上げます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

新年早々、首相が緊急事態宣言を発令というニュースが駆け巡り、まだまだ新型コロナウイルス感染症の流行と向き合っていかなければならないことを実感しました。一日も早い収束を願うばかりです。

スタッフの一人が歴史上語り継がれるであろう2020年を象徴する、新語・流行語大賞にノミネートされた30語を織り交ぜ療養相談室の昨年を振り返り、今年の展望を考えてくれました。クリアボードを間に挟み行うミーティング、緊張感の張りつめた日々を送る中ではありますが、読みながら「知ってる!知らない!なるほど~」とほんのひと時場が和みました。

 

では2020年の振り返りから・・・

早・縁・愉・想・能。これは決してゲーム“あつ森”の怪しい暗号ではなく、療養相談室スタッフが2020年に向け目標として掲げた漢字たちです。年明け早々頚椎症でおうち時間を過ごすという不届きな約1名を除き意気揚々と船出した療養相談室でしたが、「そろそろキャンプ?」「まぁねぇ~」といった会話などどこ吹く風、思うようには活動しにくかった1年であったと思います。それはドルチェ&ガッバーナの香水のせいではなく、鬼をも滅する刃の如き新型コロナウイルスの影響が大きかった訳ですが、そんな1年の中でも、いや、そんな1年であったからこそ経験できたことも数多くありました。

業務中も3密を避けソーシャルディスタンス、1時間毎に5分の換気を行う新しい生活様式、自粛警察も真っ青なフワっとではなくちゃんとした感染対策、交代制での時短勤務やテレワーク、微力ながらPCR検査センター開設のお手伝い、BLMならぬBCPの設定、濃厚接触者からの電話相談、オンライン会議やオンライン研修も慣れない中で頑張りました。私生活ではGoToもせずこのままでは愛の不時着!になりそうですが、マスク在庫を何とか維持できアベノマスクもありがとう、クラスター発生予防対策も、どれも貴重な経験です。

 

ここからは2021年の療養相談室・・・

(今年の話に)時を戻そう、ということで2021年の療養相談室は開設9年目を迎えます。弁当の残りを放課後パクついていた学生も立派な大人になる年数を重ねました。私たちのメイン業務は顔芸の通用しない相談業務となります。藤井聡太さんは23分でAI超えという話題がありましたが、相談対応にも幾通りもの答えがあるわけです。だから何が最善かを常に考える、日々悩む。大切なお守りです。これはACPにも通じる考え方と言えるかもしれません。今年も悩み続けながら物事を総合的・俯瞰的に捉え、Zoom映えを意識し、住民・専門職の方々にとってのウーバーイーツ、エッセンシャルワーカーとなれるよう精進して参ります。アマビエ。

 

【11月5日に発表されたノミネート語30(50音順)】

愛の不時着 顔芸 ソーシャルディスタンス
新しい生活様式 カゴパク ソロキャンプ
あつ森 鬼滅の刃 テレワーク
アベノマスク クラスター 時を戻そう
アマビエ 香水 Niziu
ウーバーイーツ GoToキャンペーン 濃厚接触者
AI超え 3密 BLM(BlackLivesMatter)運動
エッセンシャルワーカー 自粛警察 PCR検査
おうち時間 Zoom映え フワちゃん
オンライン○○ 総合的、俯瞰的 まぁねぇ~

 

 

療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ

療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ

12月29日(火)~1月3日(日)までお休み   1月4日(月)より通常営業となります。

今年は新型コロナウイルス感染症の流行で通常の事業運営に加え、臨機応変の対応しなければならないことも多くあり試行錯誤の1年でした。

区内医療機関の皆さま専門職の皆さま 地域の皆さまには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。

お電話や来所して下さった住民の皆さまありがとうございました。

来年も職員一同頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。