12月14日の午後、おとしより保健福祉センター主催の研修会に講師としてお呼びいただきました。テーマはACP(アドバンスケアプランニング・人生会議)についてでした。感染対策をしっかり取った上で、もしバナカードゲームをやりながら利用者さんのACPをどのように支援していけばよいのか、考えていきました。お一人お一人が異なる価値観を持ち、人生観や生きてきた道のりも様々です。そのような方々を支援者として時には人としてどのように寄り添っていくことが出来るのか、悩むことばかりですが、参加の皆さまと一緒に考えることができ貴重な時間となりました。おとしより保健福祉センターの皆さま、参加してくださった皆さまありがとうございました。
カテゴリー: 療養相談室
「糖尿病の連携医療機関のマップ」のお知らせです
こんにちは、療養相談室です!
寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?
糖尿病を診てくれる医療機関を探している方に朗報です。
板橋区医師会作成の糖尿病の連携医療機関のマップは
ご存じでしょうか?
https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/
板橋区内の糖尿病を診る、クリニック、病院、眼科の
治療内容が詳細に紹介されていて
自分にあった医療機関を探しやすくなっています。
診療所でも、栄養指導が受けられるところもありますし
経口糖尿病薬による治療が必要とか、
認知症や妊娠中など、ご自身や家族の状態にあった医療機関を
自分で探すことができます。
糖尿病は『発症当初は無症状であることも多い』ので、
通院していない方もいらっしゃるかもしれません。
長年放置してしまうと、失明や透析治療が必要に
なってしまうこともあります。
こちらのサイトで、探すことができるのでぜひ活用してください。
「糖尿病の連携医療機関のマップ」
https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/
10月は落ち着いた月でした。
こんにちは、療養相談室です。
9月で緊急事態宣言が解除され、10月24日にリバウンド防止措置期間も終了し基本的対策徹底期間に移行するなど、少しずつ生活が戻ってきているようです。
相談室でお受けする相談もコロナに関するものは殆どなくなり、自宅療養についての相談が増えていて、地域の雰囲気も以前に戻りつつあるように感じています。
第6波が来るという予測もされているので、これからも今まで通り感染対策を続けていきましょう。
現在、在宅医療センターのある建物の改修工事中です。通常の入り口からお入りいただけますが、来所される際はご注意ください。
今年も桜が咲きました。
こんにちは、療養相談室です。
センター前の桜が今年も変わらず咲きました。
3月21日で緊急事態宣言が解除されましたが、東京都防災ホームページでは段階的緩和期間(リバウンド防止期間)における東京都の対応について発表されているなど、安心できない状況ですね。
現在、療養相談室では年度末に向け、療養相談室への相談の内容を見直しています。今年度は新型コロナウイルス関係の相談が非常に多く、相談全体の約1/3を占めていました。改めて今年度は新型コロナウイルスに悩まされていたのだと感じています。
まだまだ油断せず、一緒に感染予防をしっかりと続けていきましょう。
療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ
療養相談室 年末年始の営業に関するお知らせ
12月29日(火)~1月3日(日)までお休み 1月4日(月)より通常営業となります。
今年は新型コロナウイルス感染症の流行で通常の事業運営に加え、臨機応変の対応しなければならないことも多くあり試行錯誤の1年でした。
区内医療機関の皆さま専門職の皆さま 地域の皆さまには大変お世話になりました。心より感謝申し上げます。
お電話や来所して下さった住民の皆さまありがとうございました。
来年も職員一同頑張って参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
中学生が取材にきました!!
こんにちは、療養相談室です。
先日、高島平地域の高齢化について研究をしている中学生から、医師会の取り組みに関する取材の依頼がありました。今まで全国たくさんの地域から視察の依頼はお受けしてきましたが中学生から依頼が来たのは初めてです。取材は在宅医療センターでお受けすることになり、当日は在宅部理事の先生がインタビュー形式で質問にお答えになったのですが、インタビューの内容はさまざまな角度から地域の状況を調べ勉強し、しっかり準備をして来所してくれたことがわかる素晴らしい内容でした。その姿勢に感動したのですが、何より高島平に着目してくれたこと、医師会の活動について詳しく知りたいと思ってくれたことをとても嬉しく思いました。
先生の話を使い込んだ取材ノートに書き留める姿を見て、自分ももっと勉強しないといけないなあと反省もしましたが、また明日から頑張らないといけないなと自分の子供と同世代の中学生からたくさんの刺激を受けました。
来てくれて本当にありがとう!!
高島平団地の木々も色づき始めました。
在宅医療センターのホームページがリニューアルしました!
こんにちは、療養相談室です。
9月も終わりに近づき、仕事帰りには少し肌寒く感じるようになりました。
療養相談室は3月より続く新型コロナウイルス感染症流行下においても予防策を取りながら通常業務続けてきましたが、今年度予定していた事業の中には感染症流行によってできなくなってしまったものもあります。
そのような中、昨年度から検討を重ねていた在宅医療センターのホームページリニューアルが完成しました。スマホ対応画面にもなり、皆様に見やすい画面になっていると思います。今後は今まで以上に、療養相談室の取り組みを発信していきたいと思いますので時々ホームページをのぞいていただけると幸いです。
換気は1時間ごとに! ハロウィンの窓飾りです。
新型コロナウィルス パンデミックのなかで
こんにちは、療養相談室です!
1月、中国で新型コロナウイルスによる肺炎患者が多数出ているというニュースを見た時は、また中国は大変だなと、今思えばどこか他人事でした。気がつけば、
いつ自分が陽性になっても不思議ではない状況になり急に自分ごとになりました。
療養相談室のこの時期は年度変わりで忙しく、今年は特に4月の診療報酬改定に向け研修続きのはずでした。ところが研修や会議の中止だけではなく、日常ではない日々となった今、普段なかなかできない地域資源の情報整理や更新などに取り組む時間となりました。
オリンピックが延期となり、週末は外出自粛が求められ先の見えない状況に不安になりますが私たちはいつも通り相談してくださる方に対し「できることを最大限行う」ことしかできませんがこのような状況だからこそ専門職としてきちんと情報を把握し正しい行動をとることに徹していきたいと思います。
どんなことがあっても毎年変わらず
きれいに咲いてくれるセンター前の桜です
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訪問看護フェスティバルに参加
こんにちは、療養相談室です。
2月11日、東京都看護協会が主催する、令和元年度 訪問看護フェスティバルに参加しました。
訪問看護フェスティバルは毎年訪問看護の実際と魅力をPRする会です。
今回はOnly Oneの看護をテーマとして人生会議(ACP)についての講演や
食べることを支えるという内容での公開座談会がありました。
多くの学びがあったためこちらでは書ききれませんが
今回学んだ事を忘れずにその方の希望を皆で話し合うというプロセスを大事にして相談に臨みたいと思います。
毎年開催していますので、訪問看護に興味のある方は来年足を運んでみてください。
認知症の方を介護する家族のための講座にて
こんにちは、療養相談室です
11月26日認知症の方を介護する家族のための講座にて
「住み慣れた地域で自分たちらしく過ごすために」をテーマとし
お話しをしてきました。
療養相談室スタッフ一同、認知症の方への支援について
改めて考える機会となりました!
寒い中、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
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