東京都訪問看護教育ステーション事業企画研修 「訪問看護師としてここをおさえよう~看護の基本~」

平成30年2月15日 「訪問看護師としてここをおさえよう~看護の基本~」のテーマであすか山訪問看護ステーション統括所長 平原優美先生に講義をお願いしました。

区内区外合わせて16ステーションから訪問看護師、セラピスト合わせて32名の参加者となりました。ケアをする上で体の仕組みを知っていることが大切であること、体の力を引き出すこと、体の力を使った根拠あるケアをすること、副交感神経が優位になるケアをすることなど「看護師だからこそできること」のお話をたくさん聞くことができました。参加された皆様からは、もっと勉強したくなった、お話にあったケアをさっそく実践してみようと思うなどの感想が多く聞かれました。 

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東京都訪問看護教育ステーション事業企画 新任訪問看護師交流会

1月30日(火)新任訪問看護師交流会「いきいきと看護を続けるために」を開催しました。

区内、区外のステーションから6名の新任訪問看護師さんが参加してくださいました。
会の前半はピラティス講師をお招きし、みんなでピラティス!呼吸を意識しながら普段伸ばさない部分をしっかり伸ばし、終わった時には体がポカポカになりました。
後半はお茶を飲みながら日々もやもやと感じていることを話し合いました。こんな事どうなのかな?という事や工夫していることを伝え合い最後はベテラン先輩訪問看護師からエールをもらいました。

 ピラティス ピラティス2
      
          座談会

  ・・・おまけ
”恋ダンス”踊りましたぁ~

遅くなりました!昨年12月26日に板橋区医師会の忘年会でスタッフみんなでダンスを披露!
練習の成果が実り、会員の先生方、事務局のみなさんに大ウケしました
チームワークが大事ですよね!!

 忘年会1  忘年会2

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東京都訪問看護教育ステーション事業研修「DVDを用いたフィジカルアセスメント研修」を開催しました

平成29年9月22日(金)から10月20日(金)まで毎週金曜日の5回シリーズの研修を行いました。フィジカルアセスメンント、イグザミネーションの総論から始まり、呼吸器・循環器・消化器・運動器の各論と、毎回DVDを視聴しその後参加者同士で実技を行い学習していきました。区内区外ステーションの看護師7名が参加、基礎から共に学習しお互いに日々の実践の工夫や困りごとを話したりと和やかな雰囲気の中での学習となりました。
研修中には日々の悩みを語り合うこともあり、みんな同じように悩んでいることを知り、仲間がいることに勇気づけられたと職場は違っていても同じ訪問看護師としてこれからも一緒に頑張ろうと新たなつながりもできました。
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東京都教育ステーション研修 「シミュレータを活用した看護技術研修~末梢静脈路確保・バルンカテーテル挿入~」 を開催しました。

平成29年7月14日教育ステーション研修を開催しました。
今回の研修は、シミュレータを使って何度も練習することで自信をもって安全に看護技術が実施できることを目的に企画し11名が参加しました。DVDを視聴し実施方法の再確認をした後、導尿シミュレータ、点滴静脈注射シミュレータを使って全員がそれぞれの技術練習を行いました。参加者が互いに声を掛け合い技術に不慣れな参加者に実施のポイントを伝えたり、どうしたら上手にできるのか話し合う場面も多くみられ和やかな雰囲気のなかで学習することができました。 
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東京都教育ステーション企画研修 「訪問看護師と介護職が知っておくべき車椅子とシーティングの基礎知識  ~褥瘡等の二次障害を防止して快適に車椅子で過ごすために~」 を開催しました。

平成29年6月27日教育ステーション企画研修を開催しました。
「訪問看護師と介護職が知っておくべき車椅子とシーティングの基礎知識」
 ~褥瘡等の二次障害を防止して快適に車椅子で過ごすために~」のテーマでシーティング・スペシャリストの山崎泰広先生に講義をお願いしました。
今回の研修は、訪問看護ステーションスタッフと介護職の合同研修として企画し、区内、区外の訪問看護師、セラピスト、介護職合わせて77名が参加しました。シーティングの基礎知識について共に学習し、姿勢を見ることの重要性、傾き・ゆがみを見ること、シーティング前後の写真からその人に合った車椅子やクッションを選択すると姿勢が明らかに変わることを理解し、さらに車椅子とクッションを使用したデモンストレーションもありシーティングの効果を実感できる講義でした。
アンケートでは看護師、介護職からは「早速利用者の姿勢を確認しようと思った」、セラピストからは「知識はあったがさらに理解を深めることができた、介護職のもシーティングを理解してもらうことはとてもいいこと」という意見がありました。
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教育ステーション企画研修「レジリエンス~へこたれにくいと考え方~」を開催しました

平成28年3月27日教育ステーション研修を開催しました。
「レジリエンス~へこたれにくい考え方~」というテーマで、有限会社ノトコード代表 平林慶史氏に講義をお願いしました。
区内、区外の訪問看護師44名が参加しました。

訪問看護師は雨の日も風の日も暑い日も寒い日も患者様の待つ家に自転車を走らせます。
今回の研修は日々の看護実践、他職種との連携、管理者としてスタッフとして1年間頑張った
看護師が自分を癒し、また頑張ろうと思えるように企画しました

講義ではへこたれるメカニズムやへこたれない力=レジリエンスについて学びました。
レジリエンス・・はじめて聞く言葉でしたが、低反発まくらやソフトナースのように、緩やかに形を変えながら、力を受け止めて
緩衝すること、自分自身を低反発マットのように周囲の環境にフィットさせていくことだそうです。
そして問題解決ができると、レジリエンスを高めることになるということでその考え方を教わりました。
問題を困りごと捉え、分解して解決可能なことから取り組む、取り組む時には、「す・じ・こ」 を合言葉に!
すじこのす=すぐできる・じ=自分でできる・こ=効果が見込めるです。
アンケートでも明日から「す・じ・こ」やってみますと多くの記載がありました
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