学校生活(キャンパスライフ)｜板橋区医師会立看護高等専修学校

学校生活

授業風景・イベント

２０１９年５月　１年生・看護概論発表

グループごとに看護の理論家について話し合い・資料作成・発表をしました。

２０１９年５月　１年生・体位変換

ベッド上の移動をバスタオルを使ってやってみました。皆で息を合わせるって難しい！

２０１９年９月　１年生・老人体験

老年看護の講義で、老人体験スーツを着用し、腰が曲がる・目が見えづらい・耳が聞こえづらい等、お年寄り体験をしました。体験したことで、お年寄りの気持ちに少し近づけました。

２０１９年１１月　１年生・戴帽式

当校教室にて、戴帽式を開催しました。
看護師になる決意を新たにする日です。
厳かな雰囲気の中で緊張の面持ちの１年生。ナイチンゲール像より１人１人、火をもらい、その志を受け継ぎ、ナースキャップを戴きます。この戴帽式を経て、年明けの病院実習に向け、身の引き締まる思いです。

２０１９年１２月　１年生・洗髪演習

先生に教えてもらいながら、洗髪の練習をしています。

２０１９年１２月　１年生・手浴、足浴演習

簡単かと思ったら、実際に行ってみると意外に難しかった手浴・足浴。
やってもらうと気持ちが良いケアです。

２０２０年１月　１年生

体験型モデル人形・フィジコを使って、心音・呼吸音等を聞いています。

２０２０年１月　１年生・食事介助演習

患者さんの食事ペースに合わせてタイミング・量を考えながら介助しています。

２０２０年１月　１年生・陰部洗浄

シミュレータを使っての演習です。優しく・丁寧に・・かつ綺麗に！患者さんの気持ちになることが大切です。

２０２０年１月　１年生・口腔ケア

自力で歯磨きができない患者さんに、食べ残しがないように綺麗に磨きます。
力加減も難しい・・

2年生(2019年4月入学): 入学当時は、人見知りで緊張して、幅広い年齢層の人たちと仲良くなれるか心配でしたが同じ目標を持った仲間なのであっという間に打ち解けることができました。
座学が始まり、聞き慣れない言葉が多く、とまどうこともたくさんありましたが、仲間に助けられながら１つ１つ乗り越えていくことができました。
2020年2月から実習が始まりました。事前学習では学生同士や人形で実習で行う援助の練習を沢山しました。
しかし、実習に出てみると、練習と実際の患者様とではコミュニケーションのとり方や、援助が思うようにできず、落ち込むこともありました。しかしグループのメンバーや先生方に助言を頂き、次の実習に活かそうと努力しました。次の実習の際に緊張しながらも前回の反省を活かし、上手くできた時はとても達成感がありました。笑顔を絶やさず、患者様が笑顔でいられるような看護師になりたいです。
2年生(2019年4月入学): 私は現在、医療機関に勤務しながら学んでいます。仕事や子育てと両立できるのか不安がありましたが、今までの仕事の経験から授業を理解できることも多く、仕事を続けながら通えることはこの学校のとても良いところだと思います。
１年生では人体のしくみや看護技術についての授業を受け、２月から病棟での実習が始まりました。
授業で教わった援助も、そのままの方法ではなく、患者様の疾患やADLを理解し、より良い援助ができるように学生同士で事前に話し合いをし、学校で練習をしてから、患者様へ援助をさせていただくようにしています。
クラスメイトとは生活環境や年齢は違っていても、同じように意見を出し合ったり、悩みを共有することもあり、とても助けられています。
看護師という仕事はチームワークがとても重要です。患者様のためにチームワークを大切に目標へ向かっていきたいと思っています。
1年生(2020年4月入学): 私は高校卒業後、すぐに入学しました。
高校とは違い、２年間という短い期間で大切な知識をしっかりと身につけていくため、１回１回の授業を大切に受けています。
少人数制の授業なので、とても受けやすく、わからない所や、理解ができない所がある場合は、先生方がとても親切に教えてくれるので、とても学びやすい環境です。
クラスには様々な年代の方がいるので、看護のこと以外の事も学べるのでとても楽しいです。
午前中は病院で働き、午後は学校という生活を送っているクラスメイトも多いです。
将来、看護師になるためにみんなで助け合い、高めあいながら、日々頑張っています。

卒業生(2017年3月卒業): 私は、准看学生時代、板橋区医師会病院で実習させて頂く中で、地域に根ざした医療に携わりたいと考えました。卒業後すぐに進学し、看護師となり、医師会病院に就職を決めました。
今は病棟の先輩方に、優しく丁寧にご指導いただき、日々勉強しながら楽しく働くことができています。
２年間の学校生活では覚えることが多く、実習でも大変だと思うことがたくさんありましたが、同じ目標に向かって進む仲間と励まし、助け合いながら乗り越えることができました。
患者さんからの「ありがとう」の言葉や笑顔、先生方から学んだことを看護師になった現在も、大切に思い、働いています。