板橋区医師会 在宅医会講演会 開催のお手伝いをしました!

在宅医会講演会が開催され、療養相談室でお手伝いをしました。

 

‘‘ コロナで失われた「顔の見える関係」を再構築しよう!

笑顔で名刺交換、久しぶりの対面リアル講演会 ”

のスローガンのもと、100名を超える在宅医療関係者が集いました。

 

開場後から活発な名刺交換や、久しぶりの再会を果たす場面が多く見受けられました。緩和医療の取組みについて講演では、緩和ケア病棟におけるチーム医療の重要性について、非常に学びが多く質疑応答もさかんに行われました。

会場後方では在宅医療関連製品の展示紹介が行われ、興味深そうに製品や実機を手に取られる方もいらっしゃいました。

在宅医療や地域医療においても特に多職種での連携が不可欠です。引き続き感染症には十分留意した上で、「顔の見える関係」の再構築に努め、関係機関との連携を強化していきたいと思う会でした。

 

 

サバイバーシップ研究会に参加してきました!

コロナ禍で開催が見送られていたサバイバーシップ研究会(第10回)が、3年ぶりに開催されました。

 

サバイバーシップ研究会とは、単に治療を終えた癌患者のみならず、今現在治療中であったり、併存疾患があったりする方々を含み、地域で暮らし続けていく為にはどうしたら良いかを多職種で話し合う機会です。

 

約60名の参加者は医師・看護師・薬剤師・ケアマネジャー・ソーシャルワーカー等多岐に渡り、今回も考えさせられる難しい事例を基に、グループワークで議論を交わしました。

紹介された事例について考えるとき、実際対応された関係者の方々に敬意を払いつつ、より俯瞰的・多角的に検討できるかというのが重要だと思っています。

グループワークと聞くと、嫌悪感や苦手意識を持たれている方は多いと思います。私もそうです。ただ、参加すると、自分だけでは出会えなかった考えや発見に驚かされ、唸らされるのも事実です。やっぱりな~って、自分にはまだまだ足りない視点・視座があるな~って。

 

グループワークが好きです!と今後も言えるようになるとは微塵も思いませんが、学びがあることは事実。今後も謙虚に学びを深めていきたいものです。

こんにちは 療養相談室です

療養相談室の窓から見える木々が、鮮やかな緑になりました。新緑の季節は、気分良く仕事ができるような気がします。

さて、昨日は区が主催するキャラバンメイト連絡会に参加してきました。
キャラバンメイトは「認知症になっても安心して暮らせる地域づくり」に向けて
認知症サポーターの育成や地域のネットワーク化を図る役割があります。
キャラバンメイトとして登録はしているものの、日々の業務に埋もれて、なかなかメイトとしての役割を果たせていません。参加者の皆さんの取り組みを聞き、これからどんな事をやっていくのか具体的に考えないといけないなぁと、刺激をもらいました。自分が認知症になった時に、住みたい地域をイメージしながらメイトの役割を果たしていきたいと思います。

 

 

 

 

こんにちは 療養相談室です

本日高島平区民館ホールで行われた、高島平支えあい会議主催の【高島平版「エンディングノート」・「リビングウィルカード」配布と書き方講習会」】に参加しました。

実際に会場を見てみると、100人以上の方が参加されており、地域の関心の高さに驚きました。

エンディングノートの内容もわかりやすく、書きやすそうな印象を受けました。

自分や家族だったらどのようなことを書くのだろう、と考えながらエンディングノートを読んでいるうちに、将来のために何を準備していけばいいか見えてきた気がします。

ノートの設置場所については検討中のようですが、今後広まっていくといいですね。

こんにちは 療養相談室です

2月22日グリーンホールで行われた「板橋区医療介護連携を考える会」に参加しました。この会は板橋区の主任介護支援専門員協議会と板橋区医師会の在宅部が一緒に企画して開催した会です。
感染対策をしながら、久しぶりに医師、ケアマネジャー、病院連携室の方が集まりました。はじめに医師、ケアマネジャーそれぞれが日々の連携で困難だったこと、うまくいったことに関するアンケート調査の結果について発表がありました。その後地域ごとに分かれて、アンケート結果についての感想や今後検討したい課題についてディスカッションしました。
笑い声が聞こえ和やかな雰囲気で、直接顔を合わせて話をするのはやっぱりいいなぁと思いました。楽しく連携について考えることができました。

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こんにちは 療養相談室です

つい先日まで在宅医療センター周辺のイチョウ並木がきれいに紅葉していました。今朝は落ち葉が多くなっていて、いよいよ冬の到来かと思いながら出勤しました。

寒さに負けず今年の冬も頑張って仕事をしたいと思います。

話は変わりますが、少し前になりますが病院に呼んでいただき、院内の看護師さんに療養相談室の機能や在宅療養支援についてお話しました。病棟の看護師さんとお会いすることがあまりないので、とても貴重な機会となりました。

病院と在宅、働く場所は違っても一緒にいろいろなことができるといいなと思っています。

紅葉

第51回板橋区民まつり

こんにちは、療養相談室です。                       10月15日(土)、16日(日)と板橋区民まつりに参加しました!        令和元年度以来、3年ぶりの開催となったお祭りは、お天気に恵まれたこともあり、大変にぎわっていました。                                 板橋区医師会は、「健康づくりコーナー」にて医師による健康相談、血糖測定・血圧測定、終活(人生会議)についてのアンケート調査を行い、たくさんの方にご来場いただきました。アンケートにご回答くださった皆様ご協力ありがとうございました。来年もお待ちしています。

区民まつり1 区民まつり2

 

 

事業者交流会でお話ししてきました!

DSCN0811-110月14日(金)14:00~16:00

富士見地域センターで行われた富士見地区事業者交流会にて、“板橋区版「在宅難病患者訪問診療事業」の紹介~担当者が見てきた“難病の療養支援”というタイトルで、講師を務めてまいりました。

難病患者支援についてのお話しをとのご依頼に対して、どの程度お応えできたのか、お聞きになった方々の満足度は如何程であったのか、不安しかありませんが、個人的には伝えたいことの7割は伝えられたかなと思っています。人前で話すのは難しいですね、終わって帰り、家で入浴中に「あー、このこと言い忘れてたな~」と山ほど浮かんできました。

学会や研修会に参加すると、とても魅力的なお話しをされる演者さんが沢山いらっしゃいます。いつか自分も、これまでお会いしてきた多くの素晴らしい演者さんのような(そして、できれば笑いの溢れる)演者になりたいものです。

難病患者さんの支援において、実際に多かれ少なかれ難病の知識を必要とはするものの、本当に大事なことは本人の思いをいかに聞き取る・汲み取ることができるか…に尽きると思います。正解ないですからね、どげんかせんといかん。

療養相談室は今年で10周年を迎えました。

平成24年9月に事業を開始した療養相談室ですが、今年で10周年を迎えました。

これもひとえに地域の皆様のおかげと心より感謝いたします。

地域の医療と介護の連携拠点として、この10年で住民、地域の専門職の皆さまからたくさんの相談をいただきました。どの相談にも真摯に取り組んできましたが、力不足で十分なお答えができないこともあったと思いますが、お許しください。

療養相談室を知っていてくださる皆さま

20周年を目指し気持ちを新たに頑張ります。

 

療養相談室を初めて知った皆さま

在宅療養に関する相談窓口で、小児から高齢者まで年齢に関わらず相談をお受けしています。そういえば地域に相談窓口があったなぁ~と頭に隅に入れておいてもらえると嬉しいです。

コロナ禍で「お気軽にお越しください」と言いづらい状況が寂しいですが、感染対策をしっかり行っていますので、どうぞ安心してお越しください。

これからもスタッフ一同、地域の皆さまのお力になれるように頑張ります。

末永くよろしくお願いいたします。

療養相談室イラスト

無料相談!!糖尿病なんでも相談室

糖尿病の無料相談ができる窓口ができました。

板橋区医師会所属の医師、管理栄養士等が無料で糖尿病に関することについて

回答いたします。

健診結果で、糖尿病の心配がある人や、家族に糖尿病がいて治療を受けていない

人など、本人以外でも相談が可能です。

ぜひご利用ください。

 

糖尿病なんでも相談室

毎月第2・第4水曜日 ①18:30~ ②19:00~

詳細・申し込みはこちらから

https://www.itb.tokyo.med.or.jp/tonyobyo/