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昨年は東京都内で麻しんが大流行しました。
板橋区内でも例年に比べ、小学生から成人まで多くの麻しん発生が報告されました。
麻しん流行対策にはワクチン接種がもっとも有効であり、また世界的には麻しんワクチンは2回接種が必要であるとされています。
我が国では平成18年度から麻しん風しんワクチン混合ワクチン(MR混合ワクチン)の2回接種が始まりました。
接種時期は
第1期:満1歳から2歳に達するまでの1年間
第2期:小学校入学前の1年間(4月1日から翌年の3月31日まで)
です。
2回接種する理由は、
1回の接種で免疫がつかなかった子どもたちに免疫を与える。
1回の接種で免疫がついたにもかかわらず、その後の時間の経過とともにその免疫が減衰した子どもたちに再び刺激を与え、免疫を強固なものにする。
1回目に接種しそびれた子どもたちにもう一度、接種のチャンスを与える。
ということです。
しかしその接種率は低く、麻しんの流行阻止には接種率が95%以上必要であるとされていますが、板橋区内でのワクチン接種率は、平成18年度は第1期が91.0%で、第2期は78.7%で、流行を阻止できるだけの接種率に達していません。
第2期の接種期間は3月31日まででまもなく終了しますが、今なお対象であるにもかかわらず、MR混合ワクチンの第2期接種を受けていない方が多数います。
今年の4月より小学校に入学する方で、いまだにMR混合ワクチンを受けていない方は、 直ちにかかりつけ医で接種を受けてください。
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